８月に開催された夏休みイベントの様子を報告します。

午前中は特別見学ツアーと題し、普段は入れないプラットホームや中央制御室の中に入ってもらいました。親子連れ4組14組の参加がありましたが、間近でごみクレーンの大きさを感じてもらったり、施設を監視管理している様子を見てもらったりして楽しみながら学んでもらいました。普段の見学コースも交えながら、ごみの処理のながれやリサイクルについて学べる見学ツアーとしたので、参加者からは「なかなか見られない場所を見せてもらえてよかった」「これから壊れたものは直して大切にしていこうと思った」などの声を頂きました。

午後からは地元で絵画教室をされている講師の先生をお呼びして「自分だけの夢の昆虫を作ろう」を開催しました。アルミワイヤーとアルミホイルを使って作りたい昆虫を作っていきます。ひとつひとつ先生の説明を聞きながら全員一緒に作っていきました。小さなお子様でもワイヤーを曲げたりアルミホイルで型取りをするのは比較的簡単だったので小さな手で一生懸命作る様子や、図鑑を見ながら好きな昆虫をかたちにしていく様子が見られました。
9組36名の方に参加いただきましたが、みなさんおもいおもいの昆虫を作り、個性あふれるものがたくさん出来上がりました。完成したあとは先生とともに作品を鑑賞する時間も設けられ、充実した時間となりました。参加者のかたからは「ものづくり好きにはもってこいだった」「大人も一緒に作ることができて真剣になってしまいました」「子供も危なくなく、家でも出来そうなので作ってみたいと思います」などの声を頂きました。
暑い日でしたがたくさんの方に参加いただき、にぎやかな夏休みの1日のイベントとなりました。