可燃ごみ | 不燃・粗大ごみ | 容器包装プラスチック |
1搬入・計量ごみを集めたごみ収集車は、計量機で車ごとごみの重さを計ります。 |
2投入ごみ収集車は、プラットホームで、ごみ投入扉からごみピット受入部にごみを投入します。 |
3撹拌(かくはん)ごみは、ごみピット受入部から貯留部にごみクレーン・バケットで移され、よく撹拌されます。乾燥したごみや生ごみなどが均質な状態になります。 |
4焼却均質な状態になったごみは、ごみ投入ホッパから、焼却炉に投入されます。焼却炉は、乾燥帯、燃焼帯、後燃焼帯の3つの工程に分かれていて、850℃以上の温度で完全に灰になるまで燃やします。 |
5排ガス処理ごみを焼却すると排ガスが出ます。排ガスは集じん装置を通り、有害な物質を取り除かれ、きれいになって煙突を通って外に出されます。 |
6発電ごみを焼却したときに出る高温の排ガスを使って、ボイラで高温・高圧の蒸気をつくります。高温・高圧の蒸気は、蒸気タービンに送られ発電機で電気をつくります。 |
7灰処理ごみを燃やすと灰ができます。灰は、焼却炉で燃やし終わったごみからできる主灰と排ガス中から捕集される飛灰があり、100パーセント、セメント原料としてリサイクルされます。 |